取材撮影についていく

こんにちは。企画課の伊藤です。

Webサイト制作の工程の1つに、取材撮影というものがあります。今回はこちらについてフォーカスします。

取材撮影とは

名前の通りなのですが一応解説すると、

取材は、Webサイトに掲載する挨拶文やインタビュー記事をつくるために、社長をはじめ社員の方のお話を聞きます。
撮影は、メインビジュアルとなる写真やボタンの素材になる写真などWebサイトに使うあらゆる写真を撮ります。

シアンスでは、「取材」、「撮影」そのものは、パートナーのライターさん、カメラマンさんにお願いをしているのですが、当日に、「クライアントと協議して構想を練ったものを実現できているかどうか」を確認するべく、ディレクターが現場に同行しています。

取材撮影の同行をしてみて

ちょっと前置きが長くなりましたが、私はその「取材撮影の日」というのがとても好きです。いろんな会社の見学ができるのがとても面白いからです。

これまでに何件か取材撮影に同行していますが、普段は入ることのない(入れない)、会社の事務所、社会福祉施設、工場、建設現場などなど、いろんなところにお邪魔できたのは、とても良い経験でした。

面白い!というのはもちろんなのですが、福祉施設の利用者の方々と笑顔で交流するスタッフの方、新商品の開発に熱心に取り組む社員方、精密な作業を行う職人の方、建物を造り上げていく作業員の方などなど、さまざまな労働の形、さまざまなやりがいがあって社会ができていることを実感できます。(当社はどこを見渡してもPCに向かって黙々と作業をいる人しかいないのでなおさら)またそんな方々の、生き生きと働いている様子を見ると、「この社会に意義のある仕事をWebサイトで表現しないと」と身の引き締まる思いがします。

おわりに

同行取材は、当社のWebサイト制作に欠かせないプロセスです。今後も、さまざまな現場を訪れ、社会の役に立つWebサイトを制作していきたいと考えています。

取材撮影の一日をまとめた記事については、シアンスの現場レポートでも詳しく説明していますので、もっと知りたい人はこちらもご覧ください。

現場レポート

(※筆者が実際に行ったもの抜粋)