企画課 / コンテンツディレクター

2017年入社 / 田口 雅之

プロフィール

新潟大学卒業後、他業種を経て2017年にWeb業界未経験でシアンスに入社。現在はコンテンツディレクターとして、大小さまざまなWebサイト制作案件の編集・制作管理を担う。

普段はどんな仕事をしていますか?

コンテンツの編集業務や、Webサイト制作の進行管理などを担当しています。

編集業務では、ページ構成案の作成、クライアントからの情報収集、ライターやフォトグラファーの協力による取材撮影の実施など、コンテンツを形にするための業務を幅広く行っています。進行管理では、制作スケジュールを立て、制作中はクライアントと社内制作チームとの間に立ってコミュニケーションを取りながら、プロジェクトを完成へと導きます。

コンテンツディレクターの仕事の魅力は、Webサイトの主役である“コンテンツ”を中心として、プロジェクト全体に主体的に関わることができるところです。

シアンスに入社してよかったと思うことは?

シアンスのWebサイト制作案件はほとんどが直取引です。Webサイト制作を通じて、地元新潟の経済を支える企業と直接関われることにやりがいを感じています。さまざまな業種に触れ、普段は見られない現場や工場への訪問など、仕事を通して幅広い学びを得られる点は、コンテンツディレクターの特権とも言えます。

環境面では、商業施設の充実した万代シティにオフィスを構えている点がお気に入りです。昼休みや仕事帰りに買い物や外食もしやすいですし、ふらっと書店に寄ったり、映画を見たり、コンテンツディレクターとして視野を広げるうえでも良い環境だと思います。私は徒歩通勤ですが、バスセンターや新潟駅も近くアクセスも良好です。

仕事とプライベートどちらも地元密着ですので、新潟愛の強い人にもオススメの職場です。

コンテンツディレクターに求められることは?

コンテンツディレクターには、何よりもクライアントの事業内容や課題に興味を持って向き合う姿勢が必要です。さまざまなことに好奇心を向けながら、調べ、考え、計画を立て、課題を一つ一つ解決していく過程を、ゲームのように前向きに楽しめる人は特に向いていると思います。また、クライアントや社外パートナー、社内メンバーとの連携が欠かせない仕事なので、周囲との率直なコミュニケーションや、チームでものごとに取り組む姿勢が求められます。

一方で、シアンスは分業制のため、コーディングやデザインなどの専門的な知識は必須ではありません。ある程度の知識をつけた方がスムーズな場面もありますが、業務を通して学ぶことができます。Webに限らず、企画・制作・編集など、広く“制作”に関わる業務経験がある方であれば、すぐにでも活躍できる職種です。

応募を考えている人へメッセージ

コンテンツディレクターは、Web業界未経験でもこれまでの社会経験を活かせる仕事です。私自身も未経験からの転職組ですが、テキスト編集や簡単なページ構成案の作成からスタートして、徐々にディレクターとしてスキルアップできています。

コンテンツディレクターは制作フェーズでの舵取りを担う立場でもあるので、自分の頑張り次第で制作に関する裁量権を広げることも可能です。仕事を通して幅広い学びを得たい方や、主体性をもって動くことが好きな方には向いている仕事だと思いますので、興味があればぜひチャレンジしてほしいです。お待ちしてます!