テレワークと生産性と温度の話

こんにちは。開発課の神蔵です。
8月も終わりに近づき、夜なんかは幾分か過ごしやすくなりましたが、晴れた日の昼間はまだまだ暑い、みたいな時期が続きそうな今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回のテーマは、テレワークと生産性と温度についてです。

テレワークと温度の話

他のメンバーもちらほらブログに書いていましたが、私も7月末頃から新型コロナウイルス感染症対策によるテレワークをする日が多くなっています。
通勤手段が電車である私にとって、テレワークはコロナの感染予防に効果的だと思いますし、通勤時間を家事を始めとする別のことに使えるなど、良い点もありますので、そういった意味ではメリットを享受できているなぁと感じています。

一方で、テレワークをする上でのデメリット?も見つかりました。
他のメンバーには当てはまらないかもしれませんが、私の場合は「温度」がそれです。

実は、私がテレワークで使用している作業部屋にはエアコンがありません。
外の気温が35度近くまで上がるような猛暑の中、部屋の窓を全開にして扇風機を回しながら作業していましたが、それでも外から迫る蒸し暑い空気に、パソコンから出る熱気が追い打ちとなり、流れる汗が止まりませんでした。
実際のところ、表現を少し盛ってはいますが、このような作業環境はやはりあまり良くないようで、集中力が長く続かないように感じる時があります。

執務室の空調パネル

その点、会社の執務室は素晴らしいです。
空調の温度は25度~26度に設定されており、快適な空間となっています。

生産性と温度の話

生産性や作業効率とオフィスの室温について、気になったので少し調べてみたところ、「生産性や作業効率が最も良くなる温度は、22度~25度くらいである」という研究結果があるようです。
また、「オフィス内の温度や湿度には、法律によって定められた基準がある」ということを知りました。
(余談ですが、「空調」は「空気調和」の略であることも知りました。空気調和ってあまり聞き馴染みのない言葉ですね。)

シアンスの執務室は、業務や作業を行うのに最適な室温で保たれていると言えそうです。
あまり考えたことはなかったですが、しっかり管理されているんだなぁと思いました。

最後に

今週もテレワークをしており、来週も引き続きテレワーク予定ですが、天気予報を見る限り、天気は下り坂のようで、比較的過ごしやすい気温となりそうです。
今年の夏は手遅れかもしれませんが、今年の冬や来年の夏に備えて、テレワーク時の作業環境がもう少し快適なものになるよう、考えてみようかと思います。

皆さんも、勉強や作業をするときは、部屋や場所の温度や湿度に少し気を配ってみると良いかもしれません。
いつもより、勉強や作業が捗るかもしれませんよ。