「デジタルマーケティング」入門としておすすめの1冊

こんにちは。デザイン課の佐藤です。
今回は、私が「デジタルマーケティング」について理解するのに役立った一冊をご紹介します!

デジタル時代の基礎知識『BtoBマーケティング』 「潜在リード」から効率的に売上をつくる新しいルール

この本は見開きで文章による解説+その図解という形になっていて、読みやすいです。

個人的に、こういう図が多い本によくある、ただ用語を次々と易しく解説していくというような内容ではないところがわかりやすかったです。用語の意味がわかるだけでなく、どういう風にデジタルマーケティングを導入していけばいいのかといった流れに沿って解説されているので、実際のクライアントの現場や社内の現場を想像しながら読み進めていくことができました。

この本を読んでから、いままで断片的な知識しかなかったデジタルマーケティングというものの全体像を把握することができた気がします。

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おまけ(読んだきっかけなど)

社内で個人目標を立てる制度があるのですが、私は今年は大枠としてもっとビジネスについて知ろう!というような目標を立てました。そこで、本を読むことにしています。まずは自分の部署の事業のことについて改めて勉強しようと思い、デジタルマーケティングの本を探していました。はじめは会社にも置いてあるもっと文章量の多い本を選んでみたのですが、全然進まない…ということでもっと気軽に読めそうなこちらを手に取りました。

デジタルマーケティング部は、私が入社して1年目の頃は「Webマーケティング部」という名前でした。名前が変わったときは、まだ「デジタルマーケティング」という言葉を知らず、デジタルといえばアナログと対比される言葉だし、Webよりもなんだか古い言葉のような感じがする……という理由で戸惑った記憶があります(笑)。

しかし名前が変わったことで、単にWebサイトを作るだけの部署ではないということを理解できるようになりました。Webサイトを制作する部署であることには変わりないのですが、「マーケティングの手段の一環であるWebサイトを作っている」ということがより理解できるようになりました。

最近は会社説明会で部署の紹介をする機会もあり、自分の部署の仕事についてちゃんと知っておく必要があるので、もっと文字の多い本にも挑戦しつつ勉強していきたいです。
まだまだ自信のないところも多い会社説明会ですが、また順番が回ってきたら頑張ろうと思います……!
みなさんのご参加お待ちしています!