記号に見えていたものが読めるようになった瞬間

こんにちは。デザイン課の野地です。


太陽に焼かれていると感じるほど暑い日々が続いていますね…。

私は歩くと恩恵のあるスマホゲームを利用しているのと
運動不足解消のために外を歩きたいのでそろそろ涼しくなってほしいです。
この暑さだと長い時間外にいるのはしんどいです。

9月半ばごろまでこの気温が続くのかと思うと地球が心配になります。
みなさん引き続き熱中症にはお気を付けください。


“読める”ようになったこと

デザイン課はコードを書くわけではありませんが、
Webサイトの構築情報を確認するのに検証ツールを使い、少しコードに触れることがあります。
先日、検証ツールから読み取り、Webサイトのデザインテンプレートを調整するという業務をやりました。

私はWeb業界に初めて入社して1か月くらいなので
わからない単語だらけ、どこを見たらいいかわからないところからスタートしましたが
わからない→調べる→理解を繰り返し、なんとか完成。

次の日もう一度検証ツールの画面を見てみると…

読める…読めるぞ…!!

前日全くわからなかった箇所の単語や意味を理解し一部分ですが読めるようになっていました。
これが“読める”ということか。と感動しました。

 

どこからが“読める”?

みなさん、日本語は読めると思いますが、英語は読めますか?

It’s very hot to walk outside in August, so I hope it cools down.

Google翻訳(いつもお世話になってます)を通すと

8月に外を歩くのはとても暑いので、涼しくなることを願っています。

という文になりました。
英文を見ただけですぐ意味がわかりますか?

簡単な文なのでわかる方もいらっしゃるかと思いますが
very hotはとても暑いだな、walkは歩くでAugustはえーっと8月…?だからこんな感じの文かな。と
1度日本語に戻してくっつけて~としていて英語読めますと胸張って言えるでしょうか。
単語を覚え、意味を理解し、読解力が身につくと“読める”ようになったと言えるのではないでしょうか。

ただの記号の羅列に見えていたものが知識をつけると意味が理解でき、読めるようになる。
学びって素晴らしいですね。

すでにできる仕事をするのはもちろん楽しいですが、
できないことを覚えながら仕事をするのも新鮮で楽しいです。
会社は、ネットで調べたり本を読んだり、学べる環境がそろっています。
そして皆さん丁寧に優しく教えてくれます。

デザインで使う単語やコードは早く覚えてすべて“読める”ように頑張りたいと思います。