「ChatGPTみ」を感じる

こんにちは、開発課の神蔵です。

大型連休があったからか、ブログ書くのもすごい久しぶりな気がします。
年度が明けてからは初めてでしょうか、今年度もよろしくお願いします。

デジタルマーケティング部ではこの数ヶ月の間に、チャットAIについての話題がよく挙がるようになりました。
このDigimaDiaryを見ていても分かると思います。いろんな人がAIについて書いてます。

そんな中、今週の初めにツイッターを見ていたら、とある話題が。

新潟県燕三条市・・・?

某テレビ番組で、某企業の某工場を取り上げたが、工場の所在地が間違って紹介されたという話です。
本来の所在地は「新潟県加茂市」のところ、「新潟県燕三条市」と紹介されたとのこと。

この話題を目にしたときに「すごいな」って思ったのが、所在地を間違えるだけならまだしも、新潟県に「燕三条市」は実在しないところです。まさかの二重ミス。
また同時に、こうも思いました。「めっちゃChatGPTっぽい・・・」と。

ChatGPT、あることないこと言うじゃないですか。
事実じゃないことをあたかも事実であるかのように言う時がよくあります。
今回の話題、すっごいそれっぽいなって思いました。
邪推ですが、テレビ番組の制作現場でもChatGPT使ったりしてるのかな・・・とか。
ナレーション原稿とか作るのにも使えそうですけどね・・・なんだかんだ便利なので、チャットAI。

ウェブサイト制作にも

ウェブサイト制作においてもチャットAIは使えそうです。
特にコンテンツ制作で使えそうですが、事実と異なることをコンテンツとして掲載するのは推奨されないので、ファクトチェックは必須です。
事実と異なる内容のコンテンツは、ページの評価を落とすことに繋がり、またウェブサイトの評価を落とすことにも繋がります。

自分自身はサイトの構築担当なので、コンテンツ制作を担当することはほぼありませんが、コンテンツをページに反映するときにも、コンテンツ内容の正確さだったり、誤字脱字衍字だったりには気を配っています。
構築とかコーディングにも上手く使えないかなーとか、いろいろ模索したりもしていきたいです。

最後に

今日から始まるG7広島サミットでも、生成AIについて議論されるらしいですね。
法整備とかもこれからだと思うので、まだまだ話題には事欠かなそうです。
とりあえず、振り回されすぎないように楽しみながら、AIに接していきたいと思います。