企画ディレクターの一日を覗いてみよう(4月編)

こんにちは。企画課の高橋です。

年度末の繁忙期を乗り越え、新年度になりました。今回は、企画ディレクターのとある1日を紹介してみようと思います。

午前

まずは、朝会からスタートです。週頭に1時間程度、デジマの社員でプロジェクトの進捗確認や業務連絡を行っています。

この日はその後、A社の改修案件の企画を進めました。採用活動において、応募が集まらずに困っているという相談を受けた提案です。先週末に概ね施策を検討してあったこともあり、見積もりを作成することにしました。企画・設計内容を元に、デザイン課・開発課に積算を依頼します。デザイン・開発の観点から、懸念点やよりよい施策の提案をもらい、よりよい提案に近づけていきます。

途中で、営業よりB社から別の見積の依頼がありましたが、これは午後に着手することにしました。営業とディレクターは隣り合った列に席があるため、軽い打ち合わせがしやすい環境です。

午前中の最後に、C社のパンフレットの構成案の検討に着手します。私たちのサービスはデジタルマーケティング中心ではありますが、広報戦略の一環で紙媒体のご相談をいただくこともあります。結果、ある程度の検討と時間が必要だとわかったので、明日以降も見据えて計画せねば…というところで終了。

昼休み

 

この日は、近くのパン屋さんでオープンサンドとあんバターサンドを購入して食べました。(オープンサンド食べ終わったあとに、写真取ればよかった…となりましたが)パン屋さんのパンが大好きなのですが、万代にはいくつか徒歩圏内にパン屋があるのでうれしいです。

持参したお弁当をデスクで食べることもありますが、まめな方ではないので、外食や購入のほうが多い。でもそればかりでも飽きるんですよね…。

午後

まずは、午前中に依頼を受けたB社の改修の設計に対応。次に、D社の改修の公開があったため、担当デザイナーやエンジニアと連携し、公開内容の確認や動作検証を行いました。

このお客様は数年前から担当させていただいていますが、Webサイトをご活用いただけていて、企画を担当した身としては個人的にも嬉しいです。今回の改修でも、さらに効果的に広報活動を行えるよう、ブログ機能を追加しました。今後は、効果的なコンテンツ発信のための、ブログ記事の執筆方法や計画をご提案する予定です。

その後、次に別のクライアント案件に着手する予定でしたが、上司から別の相談があったため、対応。このブログでも他の社員が度々触れていますが、シアンスでは現在、ChatGPTを絶賛研究中。


特に、企画・編集の仕事の効率化と精度を上げるのに大きな手応えを感じているので、Google検索よりも使っている時間が長くなっているような…。上司からの依頼もChatGPTの活用に関するもので、業務効率化やサービスの質向上にどう活用できるか、テストを行いました。この記事もその手法で作成しようと試みましたが、今一つという感じだったので、まだまだ私の中で何かが足りないようだ…。

時短勤務なので16時までの勤務となっていますが、極力キリのよいところまで進めて、退勤するようにしています。

仕事の合間のリフレッシュ方法

私はコーヒーが好きなので、オフィスのドリンクバーで淹れてよく飲んでいます。また、この日はパン屋でしたが、近くのカフェで一息つく時間も個人的にはリフレッシュになっています。万代にオフィスがあるため、ふらっとウィンドウショッピングするのも楽しいです。

効率的な仕事の進め方

この日は特に詰め込んでますが、基本的にディレクターは、多くのプロジェクトを同時に進めることが求められる仕事です。そこに加え、私は時短勤務のため、1日6時間の勤務時間をどう使うかいつも悩んでいます。(助けてChatGPT…)

  • タスク管理ツール
  • Googleカレンダー
  • ノートとペン

これを駆使して、1日単位で業務計画を立ててカレンダーに予定として登録し、できる限りそれに沿って進めるようにしています。また、週頭は1週間の主なタスクを洗って、週間での優先順位を決めるようにしています。正直なところ、効率化に苦手意識があるので、今後の課題です…。

仕事終わりのリラックス方法

自宅までの道中、音声メディアの配信や音楽配信サービスで好きな曲を聞きながら帰っています。家に帰ったら今度はママモードでフル稼働することになるため、この時間が自分なりの切り替えスイッチになっている気がします。

おわりに

この日はたまたま改修案件が多かったですが、ありがたいことに長いお付き合いのクライアントが多くなってきた結果だと感じます。年度初めは新規プロジェクトのご相談をいただくことが増えていく時期でもあるので、今後は新規プロジェクトに携わる日が増えそうです。

新規提案が集中している時期はまた違った1日になるので、そちらもまたの機会にご紹介できればと思います。