新潟でWebデザイナーとして働きながら思うこと

デザイン課の齋藤です。
私は大学を卒業した後、新潟県内でデザイン系の会社で就職先を探していました。最終的に就職先として決めたのがシアンスで、その結果現在Webデザイナーとしてここで仕事をしています。(社内での名称はUIデザイナーが正しいです)

今回は新潟で働いている中で感じることをピックアップしてみたので、私のように新潟県内での就職を希望している方は是非参考にしてみてください。

1.暇なときは暇で、忙しいときは忙しい

新潟県だからというわけではないと思いますが、私は都市部で働くデザイナーの友人と比べて、暇なときには暇だな~と感じます。(勿論、時間に余裕があるという意味でやることがないわけではありません)デザイナーや制作系の仕事は通常、激務だというイメージがありますが、地方のWebデザイナーである私たちは、常に仕事に追われるといったことはほぼありません。

ただ、年末や年度末になると忙しくなることは多いです。これはどの職種であっても同じだと思います。

2.都市部と地方のスキルレベルの差はそれほど感じない

Webの制作においては、都市部と地方では大きなスキルレベルの差は感じません。もちろん、私個人のスキルはまだまだですが、シアンスの制作物の質は、都市部の制作会社のものと比べても遜色ありません。

ただ、都市部には規模の大きい会社が多いのも事実です。そのような企業と比べると、私たちが受ける案件の規模は小さくなるかもしれません。

3.基本的に天気が良くない

新潟県の天気は基本的に良くありません。特に冬は雪が降りますし、公共交通機関が乱れることも多々あります。新潟市は県内ではまだましな方ですが、やはり年によってはそれなりの雪が積もります。

シアンスではそのようなときにもテレワークができるので、問題なく仕事をすることができていますが、そういった制度が無い会社であればかなり苦労していたと思います。

4.東京へのアクセスがまあまあ良い

やはり地方ではあるので、さすがに東京等と比べると人もモノも情報も少ない新潟ですが、新幹線が東京と新潟を結んでいるのでそこまで隔たりを感じることはありません。大体2時間ほどで行けるので、東京へのアクセスは比較的良好です。

ただ新潟県といってもかなり広いので、少なくとも主要駅が近い生活圏を持つことをおすすめします。

まとめ

ちゃんと考えればもっとあると思いますが、ブログなのでこの程度にしておきます。働く場所は、仕事以外の人生にも大きく影響するので、慎重に決めることをおすすめします。